「書く」以外の勉強方法は?
日本史=暗記
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暗記するために書く
という方、多いと思います
確かに
手が慣れるまで書く
というのは有効なときも
あります(漢字がどうしても書けない時など)
しかし
1万700字と
圧倒的な単語数の日本史(B)にとっては
あまり良い策ではありません
労力の割には効果が上がりません
時間と体力がもったいない!
それでいて
その事象をきちんと理解しているのか
必ず理解しているとは言いきれません
それでは
「書く」以外の勉強方法とは?
1番おすすめなのが
音読
教科書などを
気持ちを込めて
読んでみてください
このグラフは記憶定着に関するものです
真ん中が音読、右側が黙読です
このグラフからも
単に黙読よりも音読の方が
さらに、大きな声で取り組んだ方が
記憶の定着にはいいことがわかります!
京大生もおすすめ
のやり方なんだとか
なぜ、音読がいいのか
端的に言うと
五感を刺激
してくれるから
細かく言えば
視覚と聴覚:用語を見て、声を聞く
運動:用語を発声する
自己参照効果:自分に関わる
の3点を音読は押さえています
記憶の定着を上げるために
音読はおすすめです
まずは
教科書の
2ページを音読
してみて、
記憶の持ち具合を確かめてみましょう!
普段の黙読より長続きするはずです
次回は
より効果的な音読の仕方を紹介していきます!