日本史に興味を持たせる、1番の近道
日本史、全然興味ない!
分かります
興味がなければ
勉強しようという
気が起きませんよね
でも
あることをすれば
簡単に
日本史へ興味が湧きます
それは
推しをつくる
こと
推しとは
一推しのメンバー
を指します
私も織田信長を好きに
なったことがきっかけで
日本史に興味を持ちました
興味を持ったおかけで
もっと知りたいと思うようになり
そして
”いつのまにか”こんなにも
日本史が好きになってしまい…
好きこそ物の上手なれ
ということわざのように
高校日本史のテストでは
毎回100点に近い点数を
取っていました
何度も申しているように
歴史は人間のドラマ
生き様も人によって違います
だからこそ
あなたの興味に合った
人物がいるはずです
単に肖像画で顔が良いから
という理由で推しを
選んでも構いません
まずは
自分がもっと知りたい
という人物を探して
推し作りから
始めていきましょう!
テスト直前にするべきこと
あなた専用の
テスト直前のルーティンはありますか?
全然勉強してない、詰んだ…。
分からない問題があったらどうしよう…。
緊張、不安、焦り
など様々あると思います
でも
リラックスしたい
集中力を上げたい
は誰もが思うことではないでしょうか
この2つを同時に叶える
ちょっとした技があります
それは
手で目を覆い
数十秒間、深呼吸
すること
深呼吸することで
簡単にリラックスできます
また
手で目を覆うことで
目から入る視覚情報がカットされ
よりリラックスができ
集中力が上がります
かつて、東大に入った同級生も
授業中に眠たい時数秒だけ顔をふせて
切り替えをしていました
これも一時的に視覚情報をカットし
集中力を上げていたものと考えられます
さらに
プラスの技として
深呼吸の間に
勉強した語句を頭の中で
連想すること
テスト問題が配布される間が
1番おすすめです
まずは
実際に手で目を覆って
深呼吸して
効果を確かめてみましょう
年号って覚えなきゃダメ?
あなたは日本史を勉強する際
何を重視してますか?
多くの方が
年号を覚えなきゃいけない
と考えているでしょう
それは間違っています
テストで年号を聞く問題は必須ですか?
答えは、いいえ
ほとんどは問題を解く際の目安
でしかないのです
例えば
江戸幕府が開かれる
大坂の陣が起こる
関ヶ原の戦いが起こる
これらを年代順に並べかえてください
できましたか?
答えは、
1600 関ヶ原の戦いが起こる
1603 江戸幕府が開かれる
1614-15 大坂の陣が起こる
確かに
年号は覚えると
問題演習が楽になるかもしれません
しかし
何千語とある事象の年号を
正しく覚えるのは
非現実的で非効率的です
あくまで
年号は目安です
先程の問題は
豊臣秀吉が死ぬ
↓
後継者問題が起こる
↓
↓
戦いで決着をつける=関ヶ原の戦い
↓
豊臣側の邪魔な勢力が減った
↓
徳川家が全国支配=江戸幕府を開く
↓
豊臣側の残党を消したい、大坂の陣
という流れです
少々長いと感じるかもしれませんが
一つ一つの事象を
誰
いつ
どのように
なったかを理解していれば
簡単に解くことができます
人間の感情に当てはめてみると
分かりやすいかもしれません
自分の勢力を保ちたい
アイツが邪魔だから消したい
など
つまり、大事なのは
物語として
流れとして
自分で理解しているかです
まずは
自分が苦手だと思う
3つの事象について
流れを意識しながら
並び替えてみてください
日本史×地理=最強!?
日本史を頑張りたい!
と思う方のきっと多くは文系で
地理なんか、中学生でおさらばしたわ!
という方、多いのではないですか?
でも、歴史学習において
地理を理解していれば
もっと日本史を深く学ぶ
ことができます
例えば、遷都の流れ
主に天皇によって
場所が変わり続けていました
ここで、問題です
あなたは日本の都すべて
いつ、どの天皇の時代に、どこに
あったか答えられますか?
これらを解決するには
地図を用い
地理関係を明らかに
することが重要です
地理関係、位置関係を
明らかにすることで
文章より絵として認識され
一種の視覚情報
となるのです
また地図を作成すること
つまり、手を動かすことで
五感が触発され
記憶の定着度も
上がります
ただ本を読むだけより
お絵描き感覚で
楽しみながら
学習ができます
多少正確に書かなくても
自分が理解できれば良い
のです
まずは
上記の都の変遷について
位置関係をまとめて
みましょう!
近現代史が苦手なあなたへ
縄文から江戸までは分かるんだけど
その後の明治から昭和が分からない
これ、自分だ!
って思った方いませんか?
私自身も、近現代と
呼ばれるこの時代は苦手でした
なぜなら人物や事象が多い!
そしてどれも似ている!
加えて時代の間隔も狭い!
つまり
ゴチャゴチャして
分かりにくい
でも
ある本に出会ってから
劇的に近現代史が分かる
ようになりました
それが、こちら
実はこれ
友達の京大生から勧めて
もらったもらったものです
この本のメリットは
- 伊藤博文から安倍首相まで
歴代首相を網羅
- フルカラーで見やすい
- 首相1人ごとに
政策や事象がまとめてある
とにかく
分かりやすい!
おすすめの使い方は
- 繰り返し読む
- 分からない問題の時に
パッと振り返る
問題演習に飽きたら
息抜きがてら読む
もしくは
分からなかった問題を調べる
近現代史を勉強する際は
必ず、そばに
置いといてください
まずは
本屋さんや通販サイトで
この本をチェック
してみましょう
歴史学習で1番効果的な勉強方法とは
歴史学習の中で1番効果的なのが
実際にその現場(遺跡や博物館など)
に行って、
いろいろ自分で体験
すること
でも、現実にはそんな時間はない…
だからこそ
資料集やスマホで画像イメージとして
捉えてもらう方法など
いろいろ伝えています
でも
時間が少しでもあるなら
その現場に行くべきです
理由は大きく3つ
- 記憶の持ちが桁違い
-
学割の適用
- 観光地として
楽しみながら学習できる
記憶の持ちが桁違い
7つ目の記事『「書く」以外の勉強方法は?』
でもお伝えしましたが
人は視覚情報だけよりも
身体を動かした体験のほうが
記憶力がより長く続きます
実際に足を動かして
実物を見て
感想を考えて、述べて
人の感想を聞く
複数の行程があるので
記憶は通常より
ぐぐっと続きます
学割の適用
実際に遺跡や博物館に
行ったことはありますか?
遺跡や博物館の料金表を見ると
大人/高大生/中学生以下
と区分されているところが多いです
高大生料金(大人に含まれる可能性もあり)は
大人料金に比べて50~20%安く
大人になって学ぼうとするよりも
気軽に利用することができます
そんなお金が惜しい…
という方には親御さんに相談
してみてください
「○○博物館の、○○が見たい!」と
勉強の意欲を見せることで
もしかしたら
援助があるかもしれません
観光地として
楽しみながら
学習ができる
歴史的現場は観光地と
なっている場合が多いです
そのため
観光をしながら学習
ができます
京都や東京、鎌倉などが有名ですが
教科書で習うような地域は
地元の観光資源となっていることが多いです
観光地として整備されているので
地元名物を味わう
きれいな写真を撮る
そして、新しい知識を身につける
どの体験もきっと
あなたの記憶の持ちを格段に上げ
よりよい物になることでしょう
そして
少しでもその地域に関する
知識があれば十分に楽しめます
さらに
現場で分からなかったことがあれば
調べたいという
新たなモチベーション
につながるはずです
楽しみながら
「いつのまにか」
学習ができるはずです
まずは
あなたの行きたいと思う場所の
歴史的な観光資源を
探してみましょう
政治史の勉強方法~後半~
1つ1つの時代の政治の仕組みは分かった!
でも、、
テストの点数がイマイチ伸びない
何故だろう…?
それは、ズバリ!
他の時代との比較が甘く
きちんと理解できていない
からです
ここで、大事なのは
他の時代と比較して
類似点・相違点を
見つけ出すこと
例えば、三大幕府の政治の仕組み
トップはどこも将軍だけど
呼び名がそれぞれ違います
また、政所、問注所、侍所のように
名前が似てるけど、内容が違う
逆に
名前は違うけど、内容は一緒
などあります
比較して
相違点や類似点を明確になれば
すんなり理解できるようになり
ぐぐっと点数が上がります
また、比較すること
1つの単元でも複数の単元が勉強でき
それぞれの単元で勉強するより
勉強の手間も格段に減ります
まずは
自分が似ていると思った事象
について
比較して、まとめてみましょう!